日本コカ・コーラ

日本コカ・コーラ公式サイト
画像引用元:日本コカ・コーラ
https://www.cocacola.co.jp/

コーラでおなじみ

日本コカ・コーラは、おなじみのコカコーラを販売するアメリカの本社であるコカコーラカンパニーの日本法人。
コカコーラのほか、お茶やジュース、スポーツドリンクなど、非常に多くの種類の清涼飲料水を販売しています。

日本コカ・コーラのグループ会社には、小売店への販売を行う「コカ・コーラ カスタマーマーケティング」や、自動販売機に関する業務を担当している「株式会社エフ・ヴィ・コーポレーション」、コーラやジュースなどをペットボトルなどにつめる「コカコーラボトラー」関連などの各企業があります。

そのほかには、アメリカのコカコーラ本体の関連企業として、子会社である「株式会社コカ・コーラ東京研究開発センター」「コカ・コーラ カスタマーマーケティング」や「コカ・コーラビジネスサービス株式会社」などがあり、それぞれ、製品開発や原材料の調達、システム開発といった業務を担当しています。

そんな世界的な企業であるコカコーラの日本法人は、東京の中心地、六本木にあります。
そして工場は滋賀県にあり、それが日本のコカコーラをはじめとした多くの飲料の流通を支えているのです。

日本コカ・コーラの歴史

日本コカ・コーラの始まりは、1957年でした。
今に比べて清涼飲料水の種類もあまり多くなく、西洋風の飲料も珍しかった時代、コカコーラの登場というのは、衝撃的だったのではないでしょうか。

そして、最初は瓶入りだったコーラは缶入り、そしてペットボトルへと時代に合わせて変化していき、発売される飲料の種類もコーラに加えて、炭酸飲料の「スプライト」や、缶コーヒーの「ジョージア」、そして、大塚製薬のポカリスエットと並んでスポーツ飲料の代表格となった「アクエリアス」など、多くの定番商品を世の中に出してきたのです。

大きな企業であるだけに、さまざまな取り組みをしているのもコカコーラ社の特徴です。
最近は、自動販売機でも節電対策をおこなったり、災害時に無料で中に入っている飲料を取り出せる仕組みを搭載した自販機や、あるいは救命機器であるAEDを搭載した自動販売機などもあるそうですよ。
電子マネーに対応した自販機も、コカコーラはいち早く導入しました。
また最近は、スマートフォンアプリと連携した広告を行うなど、つねに新しい技術を取り入れ続けているのです。

伝統のある企業ながら、新しいことに挑戦し続ける。コカコーラは、そんな会社なのです。