コーヒー店といえば
今ではすっかりコーヒー店の定番となったスターバックス コーヒー ジャパン。
そんなスターバックスが日本に上陸したのは1996年。
第一号店は東京の銀座でした。
じつはこのスターバックス、当時は北米以外での初めての海外進出だったんだそうですよ。
今では地方都市を含め、全国どこにでもあるスターバックスコーヒーですが、じつはそのころは世界的にみても珍しいものだったんですね。
そんなスターバックスは、登場して間もない頃から若い女性たちの間で話題になっていました。
それまでの喫茶店というと、ブレンドコーヒーや、せいぜいカフェオレやウィンナーコーヒー程度しかないことが多かったのですが、スターバックスのメニューはとても豊富。
しかも、自分でトッピングをカスタマイズできるなど、それぞれが自分の好みに合わせたコーヒーをつくることが可能な店がうけたようです。
いまではすっかり定番となり、最近はフラペチーノやデザート類などコーヒー以外のメニューも充実しているスターバックス。
じつは社員教育の質の高さや働きやすさなども世界的に見てとても優れているのだそうです。
スターバックスの教育制度
スターバックスでは、アルバイトも含め、従業員がしっかりとキャリアを積んで自分の能力を高めて行けるような機会を多く設けているとのこと。
店舗ごとの研修や、接客のトレーニングなどは、従業員ひとりひとりのやる気をしっかりと高められるように構成されているそうです。
そんなスターバックスに転職した場合、具体的にはどのような働き方になるのでしょうか？
全国展開する飲食店への転職で最もきになるのは、転勤ではないでしょうか？
多くの場合、全国に支店や店舗のある企業で正社員として働くと、転勤は避けては通れないものとなります。
しかし、家庭の事情などで転勤が難しい場合もあるでしょう。
最近は核家族化のために、転勤をすると親の介護ができない・・・といった理由でやむを得ず会社を辞めてしまう働き盛りの人も多いのだそうです。
しかし、スターバックスのの場合、転勤をしたくない場合には、あらかじめ勤務地を限定して業務につくことが可能なシステムになっています。
つまり、転勤が難しい場合でもチャンスがあるということ。
この他にも、どんどん新しいものをつくっていこうという意識が高いのが、スターバックスの特徴。
外資系ならではの新鮮さを感じながら働くことができるはずです。