外資系企業は、日本でも「転職したい」と言う人が増えている様で、就職・転職先の人気ランキングでは上位にいることも少なくありません。
マイクロソフト
まず、人気と言えば「マイクロソフト」。マイクロソフトは、パソコンソフト「ウィンドウズ」を開発・販売している企業です。
世界的に有名な企業であるマイクロソフトは、会社そのものの人気が高いだけでなく、転職先としてもかなりの人気。
パソコンを使っている人なら、誰でも知っているウィンドウズを立ち上げたマイクロソフトは、日本のみならず世界中の人々からラブコールを受けている企業でもあります。
マイクロソフトの立役者であるビル・ゲイツも、世界的な人気。アップルの創業者であるスティーブ・ジョブスと共に、アメリカの著名人として多くの支持を受けています。今は一家に一台パソコンがある時代ですので、パソコンを通してマイクロソフトの凄さを知り、「ウィンドウズに就職したい」と考える人が増えているのかもしれません。
ヤフージャパン
そして、就職・転職先として人気と言えば「ヤフージャパン」でしょう。ヤフーはパソコンのプロバイダやネット検索サイトでお馴染み。知名度の高さからか、ヤフージャパンに就職したいと言う若者も増えています。
ポータルサイトとしてのヤフージャパンは、日本では他の検索サイトを押さえて圧倒的な人気となっており、日本では知らない人がいないほどの存在。その人気のせいもあるのか、アメリカのヤフーと日本のヤフージャパンは一線を画しているようで、日本では独自のサービス展開が行われています。
アップル・ジャパン
そして、「アップル・ジャパン」も人気の転職先ですね。アップルは、マッキントッシュを開発した企業として知られていますが、以前はウィンドウズパソコンに押され、人気が下火だった時期がありました。
しかし、その中でもマッキントッシュの持つスタイリッシュなデザインは大変な人気があり、中には「マッキントッシュしか使わない」と言うほどのマニアも。
デザイン性だけをみれば、マッキントッシュのデザインはウィンドウズのそれとはやはり異なります。IMacは日本でも爆発的な人気となり、飛ぶ様に売れました。
以前、マッキントッシュのケースにウィンドウズパソコンの内部を取り付けた人が画像を公開したことがありましたが、世界中のマッキントッシュファンから猛烈な批判が浴びせらたと言う事件もありましたね。
現在はiPodやiPadなどの人気が世界中で高まりを見せ、その知名度と人気をより確実なものにしています。